ラピス・ラズリ

(ファンタジー、王、皇子、皇女、貴族、魔法使い、気功術、戦闘、死、若い、物語、抽象的)




初の長編物(予定)です
今まで以上に抽象的な物言いをしていますので
若干深読みしていただければ幸いです
基本的に『ハッピーエンド?何それ不味そう…』ですので
そのおつもりでよろしくお願いします

今までの小説とビミョーに繋がりのあるお話です
時の流れとしまして、

Near

Origin

ラピス・ラズリ

Darkness Hunter

となります
でも、そんなこと全く気にせず読んでいただければと思います

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登場人物紹介


  *ランティア(ラント)
    主人公・18歳・男の子
    白に近い薄紫の髪に赤寄りの濃い紫の瞳を持つ
    身長は高いが限りなく細身
    実年齢より若く見られる
    気功術師…?
    剣の腕はそこそこ(双剣)
    他の人の役に立つのなら平気で自分を犠牲にするタイプの人間
    マイナス思考ぎみ
    ある日届いた手紙がもとで旅に出ることに

  *フィリーネ(フィリ)
    16歳・女の子
    桃紅の長い髪を両側に高い位置でくくっている
    気が強く結構庶民派なある町の領主(貴族)のご令嬢
    両刃の長剣を扱う

  *ウェルナキア(キア)
    13歳・男の子
    王都のお抱え精霊魔法使い(精魔使)
    金髪碧眼
    年の割にしっかりとしている
    基本石橋をたたいて渡るタイプだが、
    やってみたらうまくいくかもという前向きな思考も持つ
    精魔使は普通の魔法使いとは違い、その数は少ない

  *サキューテ(サキ)
    20歳・男性
    王都のお抱え魔法使い
    灰に近い茶髪に濃茶の瞳を持つ
    地方の見回りをする仕事が多い
    王都の王とは幼馴染み
    王の前ではきちんとしているが、普段は口が悪い

  *オズワルド=ロード(オズ)
    25歳・男性
    王都の若き王
    銀と金の混ざった髪に紅蓮の炎を思わせる瞳をしている
    前王が早くに亡くなったため18の時から王位に就いており、
    すでに賢王と名高く、立派な王である
    キアのことが大好きで、弟のように大切にしている

  *リナリア=ホーリィグレース
    ホーリィグレース国の皇女
    手紙の送り主
    ラントらを茶会に招待する